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ERIF(エリフ)

STORY / OUTDOOR GAS BOILER

ERIF 特別インタビュー vol.05 アートディレクター 谷内晴彦

ERIF 特別インタビュー vol.05 アートディレクター 谷内晴彦

火をつかってお湯を作ることから、
日常の中にあってそれだけで温かいものへ。
ERIFはそんなブランドへ成長していくと思います。

都内でデザインスタジオを主催するアートディレクターの谷内晴彦さん。グラフィックからプロダクトデザインまで幅広く手掛け、国内外で活躍されています。プライベートではキャンプやバーベキューといったアウトドアライフを家族と楽しむそうです。森林が色づき始めた10月、ご家族・スタジオの皆様でのバーベキューへ同行させていただき、デザインのこと、ERIF(エリフ)のことを伺いました。

谷内 晴彦(たにうち はるひこ)
谷内 晴彦(たにうち はるひこ)

1979年生まれ。desegno ltd. アートディレクター。対象の本質をとらえ穏やかな表現へ昇華させるアプローチで、国内外のプロジェクトに幅広く参画。2007年、desegno ltd.を設立、店舗ブランディングから活動を始め、多彩な分野のデザインに取り組む。ERIFプロジェクトでは初期段階からアートディレクションを務め、ブランディング全般を指揮。創形美術学校非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、ほか。

家族で丹沢のキャンプ場へよく来ます

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広大な敷地内に清流が流れ全てのサイトが森に囲まれた最高のロケーション
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たっぷりの野菜が煮込まれた特製チーズカレーを楽しむお嬢さん。おいしそう!

このボスコオートキャンプベースへは、家族でよく来ます。丹沢というのは僕ら関東に住む人にとっては自然が豊かな場所、水源地域というイメージで有名ですが、その丹沢の素晴らしさを全て盛り込んだキャンプ場なんです。トイレや炊事場などの設備もしっかりしていますし、車でサイトまで乗り入れもできて、最高のロケーションですよ。

BOSCO Auto camp base(ボスコオートキャンプ)

「そのままの森と水とのふれあい」をコンセプトとしたオートキャンプ場。都心からアクセスしやすい神奈川県丹沢の山々に囲まれた、森と川のある立地を活かした人気のアウトドアロケーションです。ボスコオートキャンプベースではサイトグループごとの炊事場にガス給湯設備がありますが、今回は許可をいただいてホースリールにより立水栓からホースで給水を延長、焚火スペース近くでERIFによる専用給湯を実現しました。撮影にご理解いただけたことにスタッフ一同あらためて感謝いたします。神奈川県秦野市丹沢寺山75 TEL:0463-75-3273 FAX:046375-0404

http://www.moroto.co.jp/bosco/

そよ風のようなデザイン

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今日のメインは特製チーズカレー。煮込まれた野菜と鶏肉がいい香りに・・・
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トマトとチーズとバジルをホイルで蒸した温かい前菜、美味しかったです~
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さっそくお湯を出して驚く長髪が可愛い息子さん・・・

デザインを仕事にしているんですけどね、じゃあ本質をデザインするってどういうことなのかって、よく会社のメンバーと話し合うんです。作ったデザインが日常のなかで特別に目立ちすぎたり、トレンドを意識的に追いかけているようになっていくとどこか不自然にみえてしまう。そういうとき、僕は「そよ風のようなデザインを目指そう!」と言います。

穏やかな風としてそよいでいるようなデザイン。人が見たり体感したりしたとき、無意識に良いなと思うもの。時間がたっても古くならない空気のようなもの。自然と人の心に届くようなもの。デザインでもアートディレクションでもブランディングでも、そういう存在であることを、日頃から考えていますね。

「デザインされたモノ」から「デザインされた考え方」へ

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火起こしは谷内さんの担当、手にしているのはお気に入りのロゴスBBQガンブロー
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10月の丹沢は紅葉がわずかに色づいて静かな雰囲気が漂います
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すぐ脇を清流が流れ、川岸の苔や落ち葉が綺麗でした

若い頃に僕に求められていたものって、目に見える、印刷物やウェブサイトのような物理的で直接的なデザインでした。ところがある時期から依頼が変わってきまして。アイディアとかコンセプトといった、形のないものを依頼されることが増えてきたんです。

よく考えると、ブランディングを担当するということは、クライアントの事業の成長に付き添うことでもある。その過程で会社や商品の未来の姿を考え抜くわけですから、自然と視覚的に浮かび上がってくるものがあります。「ビジョン」というと大げさでしょうか。

最近では、そういうものを伝えることが、仕事の中で大きな割合を占めます。「デザインされたモノ」を作るだけでなく、ビジョンのような「デザインされた考え方」を示すこと。きっと、デザインに求められるものが時代と共に変わってきて、僕もその流れの一員だということなのでしょう。

客観視することで本質に近寄る

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キャンプキッチンで調味料とならぶERIFブランドのカセットボンベ
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焚火を囲む谷内さんご一家、料理はプロ級の腕前をもつ奥様がすべて担当
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保育園に通う息子さんの登山シューズを結ぶ谷内さん

僕の場合、「デザインされた考え方」は徹底した客観視の結果として現れます。自分の作ったデザインを、たとえば駅に貼ってあるポスターをふと見た時と同じくらいの感覚になるまで、超客観的な状態になるまで、自分を追い込んで見つめなおすのです。

主観が強いと、部分は良いのに全体として景色に合わないものになります。ポスターに例えれば、ポスター自体のデザインにこだわるだけでなくて、どういう場所に貼るか、どういう時代に貼るか、といったこと。そういうところへ踏み込んで、そよ風のように自然な存在になれているかを突き詰めていきます。

アウトドアは本当にリラックスできます

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キャンプキッチンの隣にアウトドアガスボイラー、料理中の油落としに便利です
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自然物のある野外の地面では小型スノコを敷くと燃焼が安定します
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谷内さんご一家とDesegno(デセグノ)メンバー、相模湾を望む菜の花台展望台にて

そんな感じですから、デザインの仕事は楽しいけれども疲れます。アウトドアは気持ちをリセットしてくれる大切な時間。春秋の肌寒いキャンプ場で、給湯設備がないときにアウトドアガスボイラーは洗い物を楽しくしてくれますよね。僕も愛用しています。

おそらくこの先、ERIFは製品の数が豊富になっていくと思うんです。今は温水で、ガスを使って火を焚いて、お湯の温かさを届けていると。そして火を使った製品を幾つも送り出すでしょう。でもいずれ、きっと、その「温かさ」が、良い意味で少しずつ火から離れていくと思います。

火やお湯ではないのだけど、それでも日常の中にあって、ただ存在するだけで温かさを感じるもの。ERIFというブランドは、そういうプロダクトを送り出すようになると思います。

OUTDOOR GAS BOILER

日本初のカセットガス式ポータブル給湯器。AC電源不要、水道直結。カセットガス2本で30分間連続給湯。ガス配管工事、給湯配管工事、電気敷設工事不要。オンラインショップからのご注文で最短翌営業日発送、30日間返品可能。届いたその日からアウトドアのガス給湯を実現します。当たり前を見つめ直して、新しい暮らしを考えよう。

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